時代劇専門チャンネルが、オリジナル時代劇第20弾として制作する史上初の8K時代劇「帰郷」(原作:藤沢周平 主演:仲代達矢)が、Reed MIDEM社(※1)がフランス・カンヌにて主催する世界最大級の国際映像コンテンツ見本市「mipcom」(※2)にてワールドプレミア上映されることが決定いたしました。

●mipcomにてアジアの作品がワールドプレミアとして上映を行うのは本作が初めてとなります!

 「mipcom」は毎年10月に開催され、世界110か国から参加者が集まります。近年では全世界で大ヒットした米ドラマ「X-ファイル」のリバイバルシリーズや、ゴールデングローブ賞にもノミネートされたベン・スティラー監督のドラマシリーズ「Escape at Dannemora」などがワールドプレミア上映されました。今回、8Kの映像美をもって“自然と人々の共存”、そして人間の“死生観”を浮かび上がらせる本作が、国や文化を越えて普遍的なテーマを訴えかける物語として高く評価され、ワールドプレミア上映されることが決定。これまでに上映された数々の世界的作品と肩を並べるとともに、日本のみならずアジアの作品としては初めての快挙を果たします。

●常盤貴子、佐藤二朗がワールドプレミアの舞台に登壇決定!

 ワールドプレミア上映にあたり、本作で存在感を発揮した常盤貴子と佐藤二朗、そして杉田成道監督がレッドカーペットに登場することが決定!作中では、主人公・宇之吉(仲代達矢)が30年の時を経て帰る故郷・木曾福島の地で出会う女性・おくみ(常盤貴子)と、渡世人・栄次(佐藤二朗)を演じ、共演シーンでは丁々発止のやり取りを見せた二人がカンヌのレッドカーペットで、世界のメディアを前に、史上初となる“8K時代劇”の見どころを語ります。

※1) 1963年設立。パリに本社を置き、テレビコンテンツや不動産など多岐にわたる国際見本市を主催・運営する。

※2) フランス・カンヌで開催される世界最大級の国際映像コンテンツ見本市。1985年に始まり、カンヌ映画祭と同じ施設を利用して毎年10月に4日間開催される。

【あらすじ】

 信州・木曾福島に向かってひとりの無宿渡世姿の旅人が歩いていた。男の名は宇之吉。かつては木曾福島を縄張りとする博奕打ちだったが、親分の罪を被り、江戸に身を寄せた。しかし世話になった相州屋清五郎の妻・おとしと道ならぬ仲になり、清五郎を殺し、おとしと江戸を出奔。以来30年余りの歳月が流れ、病に倒れた先で見た風景が宇之吉の心を抉る。老い先を思い故郷へ歩みを進めた。

 故郷、木曾福島に辿り着いた宇之吉。町を歩くうち、斬り合いに遭遇する。野獣のように、隙がなく獰猛な動きを示している男が一人、十人を超える男たちを相手にしていた。のちに知れる男の名は源太。彼を追い詰める男たちは、宇之吉のかつての兄貴分、九蔵の手下たちだった。川に飛び込み難を逃れる源太。宇之吉はその姿にかつての自分の姿を重ねていた。

 ある日、渡世人仲間の栄次と行った飲み屋で、おくみという女と出会う。栄次から、おくみと源太は好いた仲だが、かねてからおくみに目を付けていた九蔵が、二人の仲を引き裂こうと執拗に嫌がらせを重ね、ついに源太が九蔵に斬りつけ、追われる身となってしまったのだと知らされる。

 神社で行われる山博奕の日、宇之吉は幼なじみの佐一と再会し、衝撃の事実を耳にする・・・。

【作品概要】

原作:藤沢周平「帰郷」(文春文庫『又蔵の火』所収)

主演:仲代達矢

出演:常盤貴子 北村一輝 緒形直人 谷田歩 佐藤二朗

   田中美里 前田亜季 /三田佳子/ 橋爪功 中村敦夫

監督・脚本:杉田成道

脚本:小林政広

音楽:加古隆

撮影監督:江原祥二

企画・プロデュース:宮川朋之(時代劇専門チャンネル)

プロデューサー:秋永全徳(時代劇専門チャンネル)足立弘平(松竹)

制作:時代劇専門チャンネル 松竹株式会社

上映情報:国際映像コンテンツ見本市「mipcom」にてアジア作品初となるワールドプレミア上映決定!

     ≪「mipcom」開催日程≫

     2019年10月14日(月)~10月17日(木)

     会場:Palais des festivals et des congrès(フランス・カンヌ)

     ≪「帰郷」ワールドプレミア上映日程(予定)≫

     2019年10月15日(火)11:30~13:45 ※フランス現地時間

     会場:Auditorium A

公式サイト:https://www.jidaigeki.com/kikyo/

公式Twitter:https://twitter.com/kikyo_drama

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