警察庁「ストップ・オレオレ詐欺47〜家族の絆作戦~」プロジェクトチーム(略称:SOS47)は、2018年より、全国で被害が相次ぐオレオレ詐欺などの特殊詐欺に関する知識や防止策を分かりやすく伝え、全国47都道府県警察と連携して特殊詐欺被害を防止する為の広報啓発活動を行っています。この度、同プロジェクトチームで特別防犯支援官を委嘱されている飯豊まりえ氏が、東京都東大和市で行われた「地域安全市民のつどい」に出演し、特殊詐欺への具体的な対策方法や、防犯意識を高めることの重要性を会場の皆さんに訴えかけました。

  • 訪問先レポート

『私達の若い世代に、率先して詐欺から家族を守って欲しいです。』
イベントではまず、都内における2019年の特殊詐欺の被害状況と、8月までの累計で2,577件、被害総額が約52億8,934円となっていることについて触れました。飯豊氏はこの被害状況に対して、「被害件数と被害額が昨年と比べて少し減ったといっても、まだまだこれほどの被害があるということに不安を感じますし、深刻な状況なんですね」と、やりきれない思いを話しました。また、「自分は絶対に騙されないと思っていても、その隙をみて犯人はつけ狙ってくると思うので、”自分は大丈夫”と思わずに、防犯意識を持って頂きたいと思いますね。」とコメントをしました。
特殊詐欺への対策方法としては、『自動通話録音機』の導入が有効です。この自動通話録音機とは、電話の呼び出し音の前に、”このメッセージは録音されています”と流れることで、声が残ることを嫌う犯人に、詐欺の電話をかけることを諦めさせることができます。飯豊氏は、自動通話録音機の導入について、「自分のお爺ちゃん・お婆ちゃん・両親が電話に自動通話録音機を取り付けたりするよう、私達の若い世代から言ってあげなきゃいけないなと思いますし、登録していない電話には出ないことを徹底した方が、被害は減るんじゃないかと思います。」と若い世代から率先して家族を守ることの大切さについて言及しました。

『自分自身や家族を守る為に、1人ひとりが特殊詐欺への対策を取って欲しい。』
他にも、特殊詐欺から身を守る対策方法として、飯豊氏は「家族だけが知っている”合言葉”を1つ決めることが大切です!電話をした時に、決めておいた合言葉と違う言葉が返ってきたら、その電話は怪しいかもしれません。ご自宅に帰ったらすぐにご家族で合言葉を決めて頂きたいです。」と呼びかけました。
また、最後に来場者に向けてメッセージを求められると、飯豊氏は「私たち世代の20代前半の人たちが、特殊詐欺に対して意識をもって、家族を守っていかなきゃいけないなと思ってこのようにSOS47の活動をしているのですが、皆さんも、自分自身・家族を守る為に、1人ひとりが特殊詐欺への対策を取っていただきたいと思います。」と会場の皆さんに強く訴えました。

  • 実施概要

■催事名
地域安全市民のつどい

■実施日
2019年10月16日(水)

■実施会場
東大和市民会館 ハミングホール 

■主催
東大和警察署
東大和地区防犯協会

■実施者
「ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~」プロジェクトチーム
特別防犯支援官 飯豊まりえ氏

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